ペットで癒される母親に癒される

わたしの母は今年で58歳になる。3人兄弟を無事大学まで卒業させ、嵐が去ったかのように静かな日々を過ごしている両親は最近自分の好きなことをしているようだ。なかでも、母はペットで癒される時間が増えたようだ。もともと家には大型犬であるゴールデンレトリーバー(名前をミッキーという)がいて、ミッキーとの散歩が両親にとっての憩いの時間であるのではないかと思う。ミッキーがいなければ両親揃って散歩に行って会話をすることもないだろう。しかも、ミッキーが加わって癒しの時間になっているのではないかとも思っている。両親の健康を心配する息子や娘からすれば、適度な運動にもなるしすごくいいものであると思っている。ただ、母はよく庭先でうろちょろしている。だが癒されているのはミッキーだけではない。


最近、母はメダカを飼いだした。庭のみずがめに水と藻を入れて、メダカの餌までわざわざ買って来て、メダカを飼育している。どうやらどこかで貰ってきたらしい。ただ、母がメダカに餌をあげる時の嬉しそうな顔やメダカについて楽しそうに話している感じを見るとほっこりした気持ちになる。メダカは母を癒しているようだが、結果、わたし達家族にも「母に趣味が出来て良かった」幸せをもたらしているようだ。実際わたしも母が無趣味であることを残念に思っていたのでちょうど良かったのだ。ある日、母が嬉しそうに藻を見せてきた。よく見てみると卵が生まれていたのである。わたしも小学生だった頃、メダカや熱帯魚を飼っていた時期があったのでその筋に関する知識はそこそこあった。だから、その卵たちを別の水槽に移さなければいけないとかそういう知識があったのでひとまずその卵を別の水槽に移した。それからしばらく経ってまた母が嬉しそうに水槽を見せてきた。卵が孵っていたのだ。わたしは久しぶりに生命誕生のふんわりした嬉しさを感じていたのだが母にとってはとても嬉しいことだったようだ。祖父が厳しい人だったので母は幼い頃にきっとペットを飼ったりしたことがなかったのだろうか、などとわたしは少し考えた。


最近流行りのかわいい動物で癒されるのもいいが、メダカの生命誕生を見守るホッコリした癒しもいいのではないかとわたしは思う。庭先で小さなペットを可愛がるような、イレギュラーな癒しもいいのではないだろうか。これもまた、なかなかオツなペットに癒される方法だがこの、のほほんさにハマる人もいるのではないかとわたしは思う。母は最近カメを飼い始めた。

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